boostのインストール
C++ にてXML操作ライブラリを作る必要が出た。
boostというライブラリを使うのが C++ としてイケてるようだ。
JavaとかC#とかスクリプト系言語ばっかり使っているので
C++ や C は正直敷居が高い。
(Linuxのインストールもパッケージャー使っちゃうし)
でも今回は楽できないみたいなので、勉強がてらやってみましょう。
まずはboostの導入からチャレンジ。
ちなみに、公式(?)の日本語ビルド方法はこちら。
https://sites.google.com/site/boostjp/howtobuild
環境
- Windows7 64bit
- Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop
- Boost 1.55.0
boost のインストール
boost のダウンロード
下記ページからソースをダウンロード。
http://www.boost.org/users/download/
今回は最新版(1.55.0)の7zのものをダウンロードしました。
boost のビルド
全てのライブラリを利用するためには、Visual Studio にてビルドする必要があるようです。
ただ、ほとんどのライブラリはヘッダーファイルのインクルードにて
利用できるようです。
そのため、ビルドは省略。
必要になった時に、また手順をまとめます。
Visual Studio への設定
プロジェクトのプロパティを表示して
[構成プロパティ] > [VC++ ディレクトリ] の下記設定にboost のディレクトリパスを追加。
- インクルード ディレクトリ
- ライブラリ ディレクトリ
あとはプロジェクト(ソース)側で利用したいライブラリを
ヘッダーファイルでインクルードするだけ。
いろいろ便利なライブラリみたいなので、活用してみます。
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