vboxをカスタマイズする

vagrant便利ですね。
無駄にサーバや設定を作っては壊して遊んでしまいます。

さて、vboxは自前で準備できると何かと便利ですよね。
自分用のミニマムCentOSとか。
yum -y updateも毎回やるのめんどくさいし。

ってことでvboxを自前で準備してみましょう。

環境

VagrantVirtualBoxはインストール済み、で進めます。
VagrantVirtualBoxのバージョンは相性がある(?)みたいなのでインストール時には注意してください。

手順

OS初期導入

VagrantにてOSインストールします。
このサイトとかから、用途に合うものを使いましょう。

A list of base boxes for Vagrant - Vagrantbox.es

vagrant box add vbox-hoge [URL]
mkdir vagrant-hoge
cd vagrant-hoge
vagrant init vbox-hoge

カスタマイズ

cd vagrant-hoge
vagrant ssh

・・・yum update やら、hostname変更やら。
・・・ログやキャッシュファイルが不要なら削除。
exit

vbox作成

カスタマイズしたVirtualBoxのイメージを元にvboxを作成します。
エクスポートするみたいな感じです。

cd vagrant-hoge
vagrant package --base [VirtualBox上での名前(hoge_default_9999みたいな)] --output [出力ファイル名]

vagrant packageのその他オプションは以下ページを参照。

package | Vagrant日本語ドキュメント


WEB DB PRESS Vol.80

新品価格
¥1,598から
(2015/4/13 12:54時点)