CentOSで/usr/local/libにパスを通す

知りませんでした。
/usr/local/libへパスが通ってないなんて。。。

ソースコードからコンパイルしたライブラリって「/usr/local/lib」へインストールされるのですが、CentOSにてデフォルトで「/usr/local/lib」にパスが通ってないんで、『xxxxxx.so」がないって』怒られます。
あるだろ、ボケェ!!!って思ってましたが、そういうことね。
改めて知らないことが多いなぁと。

環境

手順

  • ld.so.conf.d配下にパスを記載した設定ファイルを置く
# echo /usr/local/lib > /etc/ld.so.conf.d/custom.conf
  • 設定ファイルを反映する
# ldconfig

まだまだ、Linuxの知識や仕組みへの理解が足りないですなぁ。

ちなみに、キャッシュされている共有ライブラリは以下コマンドで確認できます。

# ldconfig -p

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